【Ⅲ〔サード〕アテオニオス】
12神の3番目。知恵、戦略、工房の神。
Ⅳ〔フォース〕である軍神スゥスゥとは生まれたときからライバル関係にある。
スゥスゥに力負けしてばかりいたが、それを上回る知略を以って、度重なる戦の末に完膚なきまでに勝利した。
その後スゥスゥの勘違いにより、夫婦関係と娘の認知を迫られている。
母神からは「己が闘争心に任せいたずらに戦を長期にわたり何度も起こした」として罰せられた。
12神の中では長兄にあたり、愛は解りづらいが面倒見は良い。
神代末期、12神の末、Xlll〔サーティーンス〕ロキが、最高神エネアに行った罪を知っていながらただ傍観していた。
神代が終わりを迎えると、後に生まれたエネア直属のテオ・エリュシオスの神々や、従属神に後継し眠りについた。
近代になり母神の気配と共に目を覚ますと、協力を持ちかけてきたルキの思惑を受け入れ、右腕として協力することとなった。